「ニュージーランドではどんな仕事ができるの?」
「ニュージーランドで仕事を探すにはどうしたらいいの?」
「英語があまり話せないけれど大丈夫?」

こんな人に向けてこの記事を書きました。

私は2019年の初めにワーキングホリデービザでニュージランドに入国し、合計3つの仕事をしました。

現在ではニュージーランドでハウスクリーニングの会社を経営しています。

インターネット上に求人を出して、これまで数多くの面接をし、スタッフを採用してきました

  • ワーホリビザで入国し実際に仕事を探した経験
  • 採用する側からの目線

の2つの視点から、どのように仕事を探すべきか、どのような履歴書が好まれるかなど具体的に紹介していきます。

これからニュージーランドで仕事を探そうと考えている人の参考になれば嬉しいです。

仕事を探す基本的な流れ

ニュージーランドで仕事を探す基本的な流れは以下のようになります。

  1. 企業を見つける(ネット、紹介、直接)

2. CVを送付して応募

3. メールや電話で連絡がくる

4. 面接

それぞれ順番に説明していきます。

仕事を探す方法(企業を見つける)

ニュージーランドで仕事を探す方法はネット、フリーペーパー、知り合いの紹介、直接お店に履歴書を持っていくの4種類があります。

ただワーホリで仕事を探す人の90%程度はネット上で仕事を見つけていると思います。

ネット

ニュージーランドの多くの企業がインターネット上で求人を出しています。

ここでは多くの求人が掲載されているサイト4つとFacebookのグループを紹介します。

1.NZ大好き

ニュージーランドで古くからある一番大きな掲示板です。

日本企業の求人を見つけるのにおすすめのサイトです。

求人などの掲示板以外にも、留学エージェントなどもしているので語学学校探しなどにも使えるサイトです。

ただし2019年10月より、企業側が求人を出すのが有料になりました。
その影響で求人を出す企業が減り、以前に比べると掲示板に載っている求人の数が減ってしまっています

https://nzdaisuki.com/classified/job

2.NZポータル

無料でニュージーランドの求人などを載せられる掲示板サイト。

求人を掲載するのにお金がかからないので、NZ大好きには載っていない求人が見つかったりします

求人や家探しなどの掲示板以外にも、ニュージーランド全体の様々な情報を発信しているサイトでもあります。

https://nz-portal.com/

3.Trade Me

求人情報だけではなく、物の売り買いや不動産なども扱うサイトです。

日本のサイトではなく、ニュージーランドのサイトでユーザーの大半はニュージーランド人です。

現地の求人情報などがたくさんあるので、ネイティブ環境で働きたい方におすすめです。

https://www.trademe.co.nz/jobs

4.Seek

Trade Meと同じで現地の求人がたくさん載っているサイトです。

ワーホリではなく、正社員などの求人が多く掲載されています

ニュージーランドで転職やキャリアアップを目指している方におすすめのサイトです。

https://www.seek.co.nz/

5.Facebook

インターネット上のサイトだけではなく、Facebookグループでも多くの求人を見つけることができます

おすすめのグループを2つ紹介しておきます。

【ニュージーランド Connect JPNZ】
ニュージーランドの日本人関連グループで一番大きなグループです。

ニュージーランド関連の情報がたくさんあるので、仕事探し以外の目的で使うのにも便利です。

【ニュージーランドで仕事探し】
その名の通りニュージーランドでの仕事探しに特化したグループです。

結構たくさんの求人が載っているのでチェックしてみるのはありです。

私も自社の求人を掲載するときは、NZポータルやFacebookグループなど無料で載せれる媒体にまずは掲載して、反応がなければ、お金を払ってNZ大好きに求人を出すという感じで利用していました。

フリーペーパー

フリーペーパーにも求人が載っています。

ニュージーランドで一番有名なのが「月刊ニュージー」です。

ただ、フリーペーパーで仕事を探している人はあまりいないかもしれません。

私自身、一度も仕事探しに使ったことがありませんし、求人を出そうと思ったこともありません

知り合いの紹介

知り合いからの紹介が一番採用率の高い方法です。

ただ、そもそも紹介してくれる人がいなければできない方法でもあります。

実は私が初めてニュージーランドで仕事を見つけたのは知り合いの紹介からでした。

私が住んでいたフラット(シェアハウス)のオーナーがたまたま仕事を紹介してくれ、そのまま採用となり次の日から働き始めました。

また、反対に私がミートアップで出会った人を採用したこともありました。

どこに仕事を紹介してくれる人がいるかわからないので、自分が仕事を探しているということを積極的に人に伝えていくのも一つの手かと思います。

直接店に履歴書を持っていく

お店によっては「スタッフ募集」と張り紙がしてあるところがあります。

そんな場所に直接履歴書を持っていくのも一つの方法です。

メリットとしては応募前に直接職場の雰囲気がわかること。

また、張り紙をするくらいなので、すぐにでも人が欲しいと思っている可能性が高いので採用される確率も高くなると思います。

ただ、そういった店舗はほぼ間違いなくインターネット上でも求人を出しているはずなので、わざわざ自分の足で歩いて店を探すのはあまり効率は良くないと個人的には思います。

CV(履歴書)の書き方

応募したい企業の探し方がわかったところで、次のハードルはCVを作ることです。

ニュージーランドでは履歴書のことをCVと呼びます

所定のフォームはなく、自分でワードやPDFなどで作成してOKです。

また日本の履歴書と違う点としては、生年月日、性別、出身国などを書く必要がありません。

顔写真も不要です。

CVの書き方については別の記事で詳しく紹介しています。
参考にしてください。

採用者目線での好印象なCV

採用者目線から見て印象が良いCVの特徴を2点紹介します。

1.情報が丁寧に書かれている

過去の職歴などがわかりやすく情報量が多く書かれていると好印象です。

具体的には過去の職業の名前や期間を書くだけではなく、その職業でどんな仕事をしていたか、どんなスキルを身につけたかなどが書かれていると印象が良いです。

2.派手な装飾は必要ない

正直、デザインはあまり重要ではありません。

文章が読みにくいのはNGですが、デザインは読みやすい程度に整えるだけで十分です。

大切なのは中身です。

ワーホリでできる仕事、多い求人

ここではニュージーランドでできる仕事、多い求人について紹介します。

代表的な職種

・日本食レストラン(ジャパレス)でのウェイターやキッチンハンド

・カフェスタッフ、バリスタ

・ファームジョブ(フルーツピッキング)
・ツアーガイド
・オーペア(家事手伝い&ベビーシッター)

 

あまり英語を使わない仕事が多いです。

英語を使う仕事だと、企業側もわざわざ英語力に不安がある日本人を採用するより、現地の人を採用したいと思うのは当然のことなので、なかなか見つけるのは大変かもしれません。

NZ大好きなどの求人を見ると、8割くらいは日本食レストランの求人です。

ただ、日本食レストランでもお客さんはニュージーランド人の場合がほとんどなので、ウェイターだとある程度英語力は鍛えられると思います。

また、最近ではウーバーイーツのドライバーが稼げると人気が出てきています。

仕事を得るために重要なポイント

ここでは採用者目線から仕事を得るために重要なポイントを紹介します。

経験者が優遇される

実際にニュージーランドでの仕事では即戦力が求められるため、経験者が優遇される傾向があります。

短期間のアルバイトでの経験でもいいので、プラスになりそうなことは積極的にCVに記載しましょう。

実は大切なメール

ネット上から応募する際には企業にCVをメールで送りますが、このメールが意外と大事だったりします。

正直、私はメールの文面や書き方を見ただけである程度、採用するかどうか決めてしまっています

それくらいメールは大事です。

メールの言葉使いで、どのくらい社会人経験があるのかなどもわかりますし、件名がない場合などは基本的にその時点で不採用になる可能性まであります。

ワーホリで仕事を見つけるには、どれくらいの英語力が必要?

「英語があまり話せないけれど、仕事は見つかるのかな?」
と不安に思われる人も多いと思います。

結論から言うと、英語が話せなくても仕事は見つかります

NZ大好きやNZポータルなどで求人を出している企業は日本人経営の場合が多く、求められる英語力はそんなに高くない場合がほとんどです。

たとえば、日本食レストランのキッチンだと英語が一切話せなくても問題なかったりします。

ウェイターだとお客さんに接客しなければならないので、ある程度の英語力が必要になります。

とはいっても中学校レベルの英語力で十分な場合が多いです。
そもそも高いレベルの英語が必要な仕事は現地の人がその仕事に就いています。

日本人に求められる英語力はそれほど高くないと考えて良いでしょう。

働くために事前に準備するもの

ここでは実際にニュージーランドで働く際に準備するものを紹介します。

具体的にはIRD番号と銀行口座の2つです。

IRD番号

IRD番号とはニュージーランドの納税者番号のことです。

ニュージーランドで働くには必ずこの番号を取得しなければなりません

IRD番号の取得方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

銀行口座

給与は銀行振り込みで受け取ることが一般的なので、ニュージーランドの銀行口座も必須です。

銀行口座を作るにはパスポート、ビザのコピー、ニュージーランドの住所証明、マイナンバーの4つが必要になります。

おすすめの地域

最後にニュージーランドで仕事を探すのにおすすめの地域を紹介します。

オークランド

ニュージーランド最大の都市で、ニュージーランドの人口の3分の1以上がオークランドに住んでいます。

移民の都市とも呼ばれており、アジア人だけでも20万人以上がいます。

そのため、日本食レストランやアジアレストランなども幅広く揃い求人もたくさんあります。

仕事をしたいなら、とりあえずオークランドが間違いないです。

タウランガ

フルーツピッキングの仕事をしたいならおすすめの都市です。

ニュージーランド名産のキウイフルーツの農園が多くあります。

北島の一大観光地のロトルアも近いので観光系の仕事もあります。

クライストチャーチ

南島で仕事を探すのにおすすめの都市です。

自然と都会のバランスが良く、スローライフ的な生活ができます。

レストランなどの接客業から、ファームジョブなど幅広い仕事があります。

まとめ

以上、ニュージーランドでの仕事の見つけ方について紹介しました。

ニュージーランドでは仕事を選ばなければ、仕事はあります!

仕事探しの基本はインターネットでの求人です。

CVを丁寧に作り、メールの文面を気をつけることで採用率を上げることができます。

少しでも自分のやりたい仕事に就くために、この記事が参考になれば嬉しいです。

それでは良いニュージーランドライフを!