ニュージーランドのフルーツは?と聞かれると、キウイフルーツを思い描く事が多いと思います。

しかし、ニュージーランドではたくさんのフルーツを栽培、輸出しています。

今日は、ニュージーランドに在住して11年の筆者が、ニュージーランドに来た際には是非食べてみて欲しいフルーツ3選と、スーパーで売られている果物を簡単に解説していきます!

1.キウイ(Kiwi)

ニュージーランドと言えばやはりキウィフルーツ!

実は元々ニュージーランドではなく、中国から来たフルーツです。鳥のキウイに似ている事から名前が付きました。

ニュージーランドでは、国内用・輸出用にたくさんの種類のキウィフルーツが作られていますが、代表的なものは大きく分けて二つあります

グリーンキウィフルーツ

グリーンキウィフルーツは爽やかな甘さを持ち、完熟すると甘酸っぱい味がします。

グリーンキウィフルーツには現代人に不足しがちな食物繊維がたっぷり含まれており、1個にあたりに含まれる食物繊維はなんとバナナ約3本分

カロリーも低いためダイエットには最適です。

ゴールデンキウイ

名前の通り鮮やかな黄金色のみと、トロピカルな風味を持つゴールドキウィフルーツ。
グリーンにキウィに比べて酸味が少なく、やわらかい食感と甘さが特徴です

ゴールドキウィフルーツは、なんといってもビタミンCが豊富。その量、なんとレモン8個分以上ともいわれ、ビタミンCの1日あたりの必要摂取量をたった一個のゴールドキウィフルーツで摂ることが出来ます。

二つを食べ比べて、是非違いを実感してみてください!

ニュージーランドでは一年中手に入るキウイですが、収穫のシーズンはグリーンキウィフルーツは5月から11月まで、ゴールデンキウイの方はシーズン5月から8月までがシーズンです。

食べごろなものは、優しく押して柔らかいものです。固い場合は部屋に室温で数日間置いておいてください。

シーズン中ではあまりにもたくさん取れるため、1キロ1ドル(70円)でスーパーで売っているのを見たこともあります!

ニュージーランドでは、キウィフルーツの果物そのもの以外にも、キウィフルーツ製品がたくさん売られているのでお土産にはぴったりです。

2. フィジョア (Feijoa)

原産国は南米のフィジョアですが、ニュージーランドは世界最大の生産量を誇ります。

フェイジョアはフトモモ科で、秋から冬(1月から3月くらい)にかけて味わえます。

スペインの博物学者の名前に因んで名付けられたんだとか。

ビタミンCが豊富で、カロリーも低いため、ダイエットに良いと言われています。

シーズン中は山積みでスーパーにも並んでいますが、ニュージーランド人にとってはどちらかというと自分の庭で収穫出来る、または職場の同僚やご近所さんからいただくフルーツというイメージが強いフェイジョア。

1月に町の住宅街を歩くと庭先でたくさんなっているのを良く見かけます。普通の家庭だけでは食べきれない程たくさんの実がなるので、お家の前で販売をするご家庭もあります。

サイズも一口サイズから、拳サイズの大きいものまでさまざまです。

味はというと、あまずっぱいリンゴをゼリー状にしたような味。パイナップルの様な感じもします。人によって形容の仕方は違うので、ぜひ食べて判断して見てください!

舌触りは洋梨のようなで、香りはブドウのような感じです。フィジョアの香りはフェイスクリームやボディソープなどにも使われているので、お土産にしてもいいかもしれません!

食べごろの選び方は、優しく押して柔らかいものが食べごろです。傷などが表面になくて、濃い緑色のものを選ぶといいです。硬い場合は少し置いておいて、熟するのを待ちましょう。

一般的な食べ方は半分に切って、中身をスプーンですくって生で食べる方法です。他にもフィジョアジャムやゼリーを作ったりしてもおいしいですよ。

ちなみにスーパーでは以下の様なフィジョア味の商品も売られています!

フィジョア味の炭酸ジュース

きれいなエメラルド色のフィジョア酒

フィジョアの果肉がたっぷり入ったフィジョアジュース

3. アボカド

え、野菜じゃないの?と思われるかもしれませんが、アボカドは植物学上の分類は果物だそうです。

「森のバター」などと呼ばれるほど栄養価が高いアボカドは、トーストにぬっても、ミックスジュースに入れてもサラダに入れてもおいしいですよね!

ニュージーランドでは、いくつかの種類のアボカドを収穫時期をずらして栽培しているため、年間を通して新鮮なアボカドを食べることができます。

しかし、時期によっては1個7、8ドル(500円ほど)する事もあり、アボカドの高騰はニュージーランドのお茶の間を毎年騒がせています。

数年前には農場から大量にアボカドが盗まれ全国ニュースになったほど。

シーズンは9月から翌年1月までです。2019年12月現在は、収穫期真っさなかなため、一個1ドル(70円)ほどで売られています!

アボカド収穫量が世界3位のニュージーランドでは、化粧品、バター、オイルなどにアボカドを含む商品が多数あります。

スーパーでは下の様な物が売っています。

アボカドを加工して作られたバター

アボカド主体のハマス

スーパーで売られているフルーツ

スーパーと一概に言っても、大手チェーンの物から小さい個人営業の物、アジア系食品が売られているアジアンスーパーマーケットといろいろな種類があります。

今回は、オークランド中心部にある大手チェーンの「ニューワールド」に行ってみました!

果物コーナーは意外と小さいと感じました。↑↑上の写真のように、何種類かのリンゴが売られていました。全てニュージーランド産です。

売られている二種類のブドウ。左の物は1パック単位で売られている物($値段Eachと表記されています)で、右は重さで量り売りされている物($値段per kgと表記されたいます)。

年を通して山積みで売られているバナナ。1キロ2.99ドル(210円)は安くないかもしれませんが、日本で売られている物よりも大きいと感じます。

夏の間に安売りされているマンゴー。一個1.79ドル(120円)ほどです。

最後に

今日は、ニュージーランドに来たらぜひ試して欲しいフルーツを3つ紹介しました。シーズン中でないと売られていない物もありますが、フルーツだけでは無く、フルーツを原材料に使ったいろいろな食品も試してみてください!