こんにちは。

ニュージーランドで会社を経営している木村です。

これまで数多くの人の採用をしてきました。

今回はニュージーランドでの基本的な履歴書(CV)の書き方と採用者目線から見て好印象な履歴書の書き方を紹介します。

ニュージーランドでの履歴書とは

ニュージーランドでの仕事探しにおいて履歴書(CV)は重要です。

実際に1人の採用枠に10人以上の応募がある時などは、全ての方の面接をする時間もないので履歴書で半分程度まで減らしたりすることはよくあります。

ニュージーランドで希望の仕事に就くためにも履歴書の書き方をしっかりマスターしましょう。

履歴書=CV

ニュージーランドでは履歴書のことをCV(Curriculum Vitae)と呼びます。

日本の履歴書との違いとして以下のようなポイントがあります。

日本の履歴書との違い
  • 顔写真、性別、年齢の記載は不要
  • 学歴、職歴は最新のものから順に記載する
  • 手書きではなくワードやPDFで作成する

※顔写真は不要ですが、日本の企業に応募する時は顔写真を付けても問題ないです。

むしろ、印象が良くなることもあります。

カバーレターがあるとより良い

ニュージーランドではCVに加えて、カバーレターというものがあります。

カバーレターはCVを読んでもらうために書くものです。

ワーホリなどアルバイトで仕事を探す場合は必須ではありませんが、カバーレターを付けると採用側から「しっかりしている」という印象を持ってもらえ、採用される確率は高まるので積極的に利用しましょう

実際のCV・カバーレター例

実際にニュージーランドで正社員の職に就いた友人のカバーレターとCVをお見せします。

ワーホリなどでアルバイトを探す場合は、ここまでしっかり書かなくても大丈夫ですが、レベルの高い模範となるカバーレターやCVとして参考にしてください。

カバーレター例

CV例

各項目の書き方

それでは実際に各項目に何を書いたらよいか確認していきましょう。

項目は以下の通りです。

CVに書くべき項目
  1. 基本情報
  2. Personal Statement(目的・自分の特徴など)
  3. Employment(職歴)
  4. Educations(教育)
  5. Skills(強み)
  6. Interests(興味)
  7. References(推薦人の情報)

それぞれの項目を見てみましょう。

 

1.基本情報

ポイント
  • 住所の順番は日本と逆
  • 持っているビザの種類と期限を記載する

2.Personal Statement(目的・自分の特徴など)

自分の特徴や強みを記載します。

注意点!

人によってはこの項目はいらないと言われることもあります。

先ほど紹介したCVではこの項目の記載はありません。

3.Employment(職歴)

働いていた期間、職種、職場名、どのような仕事をしていたかを書きます。

新しいものから順番に書いていきます。

4.Educations(教育)

最終学歴の高校や大学を書きます。

海外の大学に留学した経験や語学学校へ通った経歴を記載してもOKです。

5.Skills(強み)

自分の強みを箇条書きにして記載します。

TOEICのスコアなどを書いてもOKです。

6.Interests(興味)

自分の興味などを書きます。

面接時に意外とこの話題で盛り上がったりします。

7.References(推薦人の情報)

必須ではありません。

このCVでは要望があれば推薦人情報を送りますという意味で「Available upon request」と記載してあります。

面接後に採用側が推薦人に連絡を取り、あなたがどんな人か聞くことがあります。

あなたのことを推薦してくれる人がいる場合は推薦人の情報(名前、連絡先)を記載しておくとよいでしょう。

推薦人は

  • 前の職場の上司(ニュージーランドにいる場合)
  • 学校の先生
  • ホストマザー

などがおすすめです。

採用者目線から見て好印象なCV

最後に採用者目線から見て好印象なCVのポイントを3点紹介します。

1.内容が濃い

CVの内容が濃いと採用側としては「この人はしっかりしている」といった印象を持ちます

職歴や学歴でボリュームを増やすのは難しいと思うので、スキルの項目などを充実させましょう。

2.正しくわかりやすい英語

英語でのCVでは英語力もある程度は見られています。

難しい英語を使う必要はありません。正しくわかりやすい英語を心がけましょう。

友達や先生に添削してもらえればより良いでしょう。

3.メールも丁寧

CVを完璧に作ってもまだ安心するのは早いです。

実はCVを送るメールが大切だったりします。

件名を入れるのはもちろん、日本語での言葉使いなども見られているので気を抜かずにメールも丁寧に書きましょう。

まとめ

以上、ニュージーランドでのCVの書き方を解説しました。

例として紹介したCVやカバーレターはとてもレベルの高いものです。

これを参考にして書いてもらえれば、CVで足切りされる確率を大幅に減らすことができると思います。

良い仕事が見つかりますように!

ニュージーランドで仕事を探すには以下の記事を参考にしてください↓
ニュージーランドでの仕事・求人の探し方!採用者目線から徹底解説!