こんにちは!

クレジットカードは色々種類があり、どれも似たような機能だし、まあ一つもって行けばオッケー。

と感じている人もいると思いますが、目的に合ったモノを持っているだけでかなりお得になります。

今日はそんなニュージーランドのクレジットカード事情、お得なクレジットカードとエフトポス(キャッシュカード)情報、そしてクレジットカードやエフトポスの使い方について、在住歴11年の筆者が解説したいと思います。

ニュージーランドのクレジットカード、お金の支払い事情

キャッシュレス社会

あまり知られていないと思いますが、ニュージーランドはほぼ100%と言っても過言では無い程のカード社会です。

本当にだれもキャッシュは持っていないので、お店などでもお釣りもあまり用意されておらず、$50、$100札を使って買い物をしようとして、断られる事もしばしばです

筆者は以前、税金を払いに市役所に行ったら「現金は受け付けられない。」と言われたこともあります!

その為、クレジットカードか、キャッシュカードである通称エフトポス(EFTPOS)の所持が必要となります。

EFTPOSとは、支払い方法の一つで、そのキャッシュカードにある銀行口座の残高内で決済出来る方法です。

短期でニュージーランドにステイする場合はクレジットカードのみの方が多いと思いますが、小さなお店や地方の町ではクレジットカードを受け付けない場所も多いのです!ATMで現金を降ろして$20札などにして(上記の通り、大きいお札は断られる場合があります!)持ち歩くのがおすすめです。

チップは不要

ニュージーランドでは、アメリカ等にあるチップ文化はありません。もちろん、「本当に感謝している」という場合は数ドルを渡すのも良いとは思いますが、働いてる側もチップを貰うというのはかなり特別なことので気にしなくても大丈夫です。

まれに、カードで支払う際、チップを入れますか(Add Tips?)という表示が自動的に出てくる厚かましいレストランなどもありますが、Noをびしっ!と選んでも文句は言われません(支払いのEFTPOSマシーンの説明は下に説明してあります)。

前置きはここまでにして、ここからはお得なクレジットカード情報を紹介していきます!

クレジットカードを選ぶ時のポイント

    • 世界の2大トップブランド、VISAとMasterは、ニュージーランド国内のほとんどの場所で問題なく利用することができます。「どれを選んでよいか、わからない」という場合は、VISAやMasterを選ぶのが良いでしょう。AMEXやJCBも日本ではお馴染みの会社ですが、郊外や小売店などではでこれらのクレジットカードが利用できない場合があります。
    • どのクレジットカードも、利用額に応じて加算される「ポイント還元」があります。クレジット会社やカードの種類によってまちまちですが、一般的にはおよそ0.5~1%程度の還元率がほとんどです。が、今では1.5%~4%以上の高い還元率を提供するクレジットカードもあります。確認することがおすすめです。
    • クレジットカードの年会費も重要です。クレジットカード会社やクレジットカードの種類によってそれぞれの年会費がかかるので、申し込む前に確認しておきましょう。年会費2,000円以上のクレジットカードの場合は、海外旅行保険がついてきたり、空港にあるラウンジの無料利用ができる場合があります。

    おすすめのクレジットカード

    三井住友VISAカード

    世界中どこに居ても日本語で手厚くサポートをしてくれる「三井住友VISAカード」。

    三井住友VISAカードは「JVデスク」というサービスがあり、観光情報やレストラン・チケットの予約をはじめ、クレジットカードやパスポートの紛失・盗難時のサポート等を日本語で対応してもらえます。ニュージーランド滞在中に日本語で相談ができるので、かなり便利なサービスです。JVデスクサービスについてはこちら

    また、三井住友VISAカードは銀行が発行するクレジットカードなので、24時間体制でカードの不正利用を監視、万が一、不正使用されてしまっても補償があるので安心です。

    三井住友VISAカードのリンクはこちら

    エポスカード

    エポスカードは、ただ携帯しているだけで「海外旅行保険」が付帯され、さらに「年会費無料」です。保険のカバー・サービスもかなり手厚く、近くの病院の予約、病院や医療関係のシステムについての詳しい説明、日本語の医療通訳の予約等をクレジットカード会社が行ってくれるというのはとてもありがたいですよね。

    診察料金や薬代、通訳代はすべて保険でカバーされるので、出費ゼロで病院に行く事ができます。

    エポスカードのリンクはこちら

    楽天カード

    楽天カードはどこで使っても還元率1%なので、単純計算で1万円の買い物をしたら100円のキャッシュバックがあるイメージです。他社のクレジットカードの還元率は0.5%くらいなので、かなりお得となっています。さらに年会費も無料となっており、「楽天市場」でオンラインショッピングした場合には3%もキャッシュバックが起こるので、旅行や留学の準備に使うのも良いかもしれません。

    物価の高いニュージーランド国内でも1%の還元率が適用されるので、旅行中のメインカードとして使いたいカードです。

    楽天カードのリンクはこちら

    おすすめのエフトポスEFTPOS 

    ニュージーランドにワーホリや留学で長期ステイする場合はエフトポスの所有は必須です。多くのエフトポスはクレジットカード機能も付いていて、キャッシュカードとクレジットカードの両方として使えるものがほとんどです。

    そんなエフトポスですが、筆者がおすすめするのは1つだけ。「ANZ(Australia and New Zealand Banking)」というオーストラリアとニュージーランドで展開されている銀行です。

    上はANZのロゴ

    ANZは、日本でも現地口座を開設することが出来、キャッシュカードと通帳がもらえます(ニュージーランドでは通帳は不要)。

    ニュージーランドではオンラインでのみエフトポスの作成が可能なので、「英語が難しい。」という方は日本で作ってから渡航するのがおすすめです。その代わり、ニュージーランドで開設した場合無料のところ、日本では手数料が請求されます。

    ANZはグローバルに展開していて、オーストラリアはもちろん、フィジー、クック諸島などにもATMがあるので、「長期滞在中、ちょっと近くの国に行くかも。」という方には圧倒的におすすめです。

    ニュージーランドで一番大きな銀行なので、地方都市にも必ずと言っていい程ATMや支店があり、24時間サポート、オンラインやアプリ等によるサポートもしっかりしているので、トラブルが起きても安心です。

    筆者も旅行中にカードを紛失したことがありましたが、アプリ一つですぐにカードの停止が出来、すごく助かりました。

    ANZの口座開設についてはこちら(英語サイト)

    使用上の注意

    エフトポス(Eftpos)、クレジットカードの使い方

    以下はお店などでのEftopos、またはクレジットカードでの簡単な支払方法です。初回は戸惑う事もあるとは思いますが、以下の手順でサクッと出来るはずです。

    1. お会計の時に、店員にクレジットカード又はEftposカードで支払いしたいことを伝えます(見せて「クレジットカード、プリーズ」等と言うだけでもオッケーです)。 ほとんどのお店でレジの前にEftposマシーンが置いてあります。機械によりますが、マシーン下部にカードを差し込むか、側面にカードをスワイプさせなければなりません。両方トライしてみてください。
    2. マシーンの画面に口座の種類「チェック(CHQ)」、「セービング(SAV)」、「クレジット(CRD)」と支払い金額が表示されます。Eftposなら、表示されている金額を確認し、CHQを選択し、カードの暗証ナンバー(PINナンバー)を入れましょう。クレジットカードならCRDを選択して同様に操作します。クレジットカードの場合は暗証番号ではなくサイン(署名)で支払いも完了することもできます。店員に「シグネチャー、プリーズ」と言うとペンとレシートを渡してくれます。
    3. PINナンバーを入力した場合は、入力後に、Enterを押します。「Remove Card」又は「Accepted」と出たら、カードをマシーンから取り出して完了です。

    ATMの使い方

    銀行のATMを使って現金を引き出すことが出来ます。その際、まずチェックしたいのが、ATMの横に記載されている「Plus」と「Cirrus」と言う二つのマークです。

    PlusはVISA系のクレジットカード、CirrusはMaster系のクレジットカードに対応しています。が、主要都市であるオークランド、ウェリントン、クライストチャーチなどならほとんど両方のカードがATMで利用でできるので便利です。郊外のATMではキャッシングができない場合があるので(というかそもそもATMがない場合もある)、必要な場合はあらかじめ都市部でキャッシングを行っておきましょう。

    使い方としては,

    1. クレジットカードをATMに挿入します。(この時、オークランドなどのATMでは、日本語で操作するオプションを選ぶ事も出来るので、「日本語」または「Japanese」もしくは日の丸の表示が無いか注意しましょう)。

    2. 画面に暗証番号を入力する画面が表示されるので、画面下にあるボタンでクレジットカードの暗証番号を入力します。

    3. 次の操作が画面に表示されます。現金の引き出しは「Withdrawal」を選んで下さい。

    4. 次に、引き落としたい金額を入力します。

    5. カードが返却され、現金が出てきます。レシートの有無が聞かれるATMもあるので、「Yes」または「No」で選びましょう。

    ニュージーランドでカードの紛失や盗難被害に遭った時の対処法

    1. カード会社に連絡。カード会社の連絡先は、クレジットカード裏面に記載されていますので、どこかにメモっておきましょう。VISAやMasterCardのグローバルセンターに電話することもできます。できるだけ早く電話して使用停止措置をとりましょう。ちなみに、日本に電話をかける場合は、「00(国際電話識別番号)+81(日本の国番号)+最初の0を抜いた電話番号
    2. 警察署に被害届を出す(盗難の場合)。カードの停止措置が終わったら、最寄りの警察署に行き、「紛失・盗難届け受理証明書」(Complaints Acknowledgement Form)を記入します。カードが帰ってくることは無いと思いますが、犯罪の再発を防ぐためには必要なので、警察も感謝してくれるはずです。Language Lineという英語以外の言語での対応サービスもあるので、訪ねてみても良いかもしれません。

    最後に

    今日はニュージーランド滞在におすすめなクレジットカード、エフトポスの紹介、説明をしてきました。

    短期間の海外旅行から長期のワーホリ、留学まで、クレジットカードやエフトポスはいろいろなところで必要になると思います。

    自分のライフスタイルや目的にあった使用しやすいカードを作り、ニュージーランドを楽しんでください!