クライストチャーチ植物園とは
東京ドーム6個分の大きさを持つハグレー公園の一角に位置するクライストチャーチ植物園。
1863年に開園した140年以上の歴史を持つ植物園です。
イギリスのビクトリア女王の長男、アルバート・エドワード王子とデンマークのアレクサンドラ王女との婚礼を祝ってイングリッシュ・オーク(オウシュウナラ)が植えられたのが植物園の始まり。
現在では、ニュージーランド固有の植物と海外からの植物を合わせ、1万種以上の植物が植えられています。
- 住所:City Centre Rolleston Avenue, Christchurch Central City, Christchurch 8013
- 営業時間:7:00-18:30(4-9月)、7:00-20:30(10月、3月)、7:00-21:00(11-2月)
9:00~16:00(ビジターセンター) - 休業日:なし
- 入場料:無料
クライストチャーチ植物園の場所
こちらがクライストチャーチ植物園の場所です↓
カンタベリー博物館の隣、エイボン川に囲まれています。
クライストチャーチ植物園の見所
ここではクライストチャーチ植物園の見所を紹介します。
- バラ園(セントラル・ローズ・ガーデン)
- ファーン・ハウス(Fern House)
それぞれについて詳しく紹介します。
1.バラ園(セントラル・ローズ・ガーデン)
クライストチャーチ植物園のメインといっても過言ではないのが、バラ園です。
ミニチュアローズやツルバラ、ブッシュローズなど250種以上、約2500株のバラを楽しむことができます。
バラ鑑賞のベストシーズンは10月〜2月。
2.ファーン・ハウス(Fern House)
バラ園のすぐ近くにある6つの温室のうち、特におすすめしたいのがファーンハウスです。
ファーンハウスではニュージーランドの象徴であるシルバーファーンを見ることができます。
そのほかにも様々なシダ植物が植えられています。
ボランティアスタッフによる園内ガイドツアーも
クライストチャーチ植物園ではボランティアスタッフによるガイドツアーが開催されています。
事前予約は必要なく、参加希望者は直接集合場所に集まる形になります。
13時半に博物館横の入り口を出発し、約1時間半をかけて園内を歩くツアーになります。
料金は一人10ドル。
日本語対応はなく、英語のみ。
英語がわかる人はツアーに参加するとより深い知識が得られて楽しいと思います。
まとめ
以上、クライストチャーチ植物園について紹介しました。
入場料が無料で気軽に行ける観光地なので、ぜひ訪れてみてくださいね。
こちらのツアーでは、オーダーメイドでニュージーランドの様々な観光地を巡るツアーを作ることができます。要チェック!
NZオーダーメイドツアーの詳細を見てみる