みなさんこんにちは!

今日は、ニュージーランドで高校から野球とソフトボールをやってきた筆者が、ニュージーランドで唯一のプロ野球チーム、オークランド・トゥアタラについて解説していきます!

オークランド・トゥアタラとは

オークランド、ノースショア地区を拠点とする、去年2018年に創設された、ニュージーランドに唯一のプロ野球チームです!

ちなみに、トゥアタラはニュージーランドのトカゲの事で、生きた化石ともいわれています。

オーストラリアのプロ野球リーグABL (Australian Baseball League)がの一部として、南半球の夏季にプレーしています。

現在は、オークランド、ノースショアで一番大きいスタジアムである、ノースハーバースタジアムにてゲームを行っています。

日本人選手も参加!?

オーストラリアのリーグ戦は南半球の夏、つまり日本の冬の間に行われるので、日本人プロ野球選手たち等がが出稼ぎに来ることも少なくありません。

今年は、元DeNA等に所属していた北方 悠誠(ゆうじょう)選手と、オークランド在住の奥本 涼太選手が共にピッチャーとして選手登録されています。

ちなみに、去年筆者が見に行った試合では、DeNAの今永昇太投手が相手チームのピッチャーをしていて、$15ドルで見れる何て、と本当に驚きました。

試合の雰囲気

去年実際に試合に行って感じた雰囲気は、以下の通りです。

  • 観客席は屋根なし、フェンスもほぼ無しなのでファウルボールが危険なくらい飛んでくる。
  • 観客席があるのは会場の一部だけ。外野等は席は無し。
  • 電光掲示板は小さなものがあるが、日本のように大きいものはない。
  • まだ始まったばかりで、観客が少ないため、選手、フィールドとの距離が近い。
  • コアなファン、草野球のプレーヤーたち、選手の家族やチームの関係者等が多い。
  • 出店もちらほらはあり、軽食なども食べれる。
  • 応援グッズも販売している
  • 解説者がプレー、選手紹介などをして会場を盛り上げてくれる。
  • イニング間には音楽やちょっとした余興などもあり(ボールやシャツを観客席に投げ込んだり、レースをしたりなど)飽きさせないエンタメを提供してくれる。

上記の様な感じですが、去年は仮設の球場だったので、今年、来年と、来場者が増えて行けば雰囲気、施設、エンタメなど、ニュージーランドの野球はどんどん進化して行くと思います!

チケット/スタジアム情報

オークランド・トゥアタラのオフィシャルサイトから購入が可能ですhttps://aucklandtuatara.com/schedule

料金;一般席は$15~、バックネット裏は$50

購入方法;現地でもチケット販売はしていますがサイトで購入し確認メールをスタジアムで提示する。という方法がおすすめです。

交通機関;オークランド市内からバスが常時でています。オークランドの公共交通機関のサイトはこちら https://at.govt.nz/bus-train-ferry/#!/journey-planner

おすすめの持ち物
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • サングラス
  • カッパ又は傘
  • カメラ
  • グローブ(観客が少ないのでファールボールをゲットできる確率は高いです)

ニュージーランドの野球、プチ情報5個

ここからは、みなさんにもっとニュージーランドの野球事情を知ってもらうために、5つの情報を紹介していきます!

1.ニュージーランドには7都市、地域に19個のアマチュア野球チームがある

僕はこの数は割と多いと思いますが、皆さんはどうでしょうか?

ほんの10年ほど前、僕が野球を一番本気でやってい高校時代には、オークランド、ハミルトン、ウェリントン、クライストチャーチにしかチームもなく、まだまだ野球が知名度が無かったと記憶しています。

興味がある方は、下記のリンクからそれぞれのチームの連絡先を探してみてください!

ニュージーランド野球協会(New Zealand Baseball)が紹介するチーム一覧はこちらhttp://www.baseballnewzealand.com/RegionsClubs/RegionsClubs

2.ニュージーランドで、野球は「サマースポーツ」

ニュージーランドには、サマースポーツ、ウィンタースポーツという考えがあり、ほとんどの人は夏と冬で二つのスポーツをプレーします。(ラグビーとクリケット、サッカーとホッケー等)。

野球はサマースポーツとい位置づけなので、基本的には夏季(10月から3月くらいまで)にしか練習、試合は行われません!

野球を一年中やりたい日本の野球少年たちにはちょっと物足りないかもしれませんね。

3.元千葉ロッテの清水 直行さんが2017年までニュージーランド代表チームの監督だった

なんと、2017年までニュージーランドの代表を務めていたのは、元千葉ロッテでピッチャーを務めていた、清水 直行さん。

清水さんと言えば、オリンピック、WBCにも出場したことがある、世代を代表する選手ですね!

彼はコーチを3年間ニュージーランドでやっていたので、プロ野球チーム、オークランド・トゥアタラの基盤を作ったといっても過言ではないでしょう。

4.ニュージーランドはWBCの予選に参加している

まだそんなに強いわけではないニュージーランド代表ですが、前回、前々回とWBCの予選に参加し、少しずつですが、力をつけてきています。

現に、他のアジア諸国(フィリピン、タイなど)には大差で勝利するくらいの実力もあり、これから、プロ野球の発足によりさらなる進化が期待できます!

いつか日本対ニュージーランドの試合をWBCの舞台で見てみたいものです!

5.ニュージーランド代表は試合前にハカを行う

ラグビー代表オールブラックスで有名なハカですが、実はニュージーランドのスポーツ代表チームは皆ハカを踊ります。

野球のニュージーランド代表、通称「ダイアモンド・ブラックス」も例外ではなく、試合前に自陣のダグアウト前でハカを踊ります。

もし国際試合を見る機会があれば注目してみてください!

最後に

10以上前、僕が高校生で野球をやっていたころから言われていたニュージーランドのプロ野球設立。

設立が決まったと知ったときは涙が出そうになりました!

みなさんも、是非スタジアムに足を運んで、ニュージーランドで見たプロ野球の試合を思い出の一つにしてください!

もしかしたら、将来日本プロ野球に助っ人外国人として海を渡る選手がプレーしているかも!?しれないです。

まだまだ野球は下火ですが、これからもっとオークランド・トゥアタラが盛り上がっていって、ニュージーランドに野球が根付いていけばいいなと願っています!!